ジョモケニヤッタ農工大学(JKUAT)のすべてのキャンパスにおいて、政府の指示により、学生たちの授業が2021年1月4日に再開されることになった。政府による健康と安全のガイドラインを遵守したことで大学は称賛され、副学長のビクトリア・ワンブイ・ングミ教授は、新型コロナ感染症の感染を抑えるために、キャンパスの内外でのやり取りでは警戒を怠らないようにと、学生とスタッフに厳重に伝えた。
彼女は、パンデミック下であっても、学生たちがスムーズに学習に移行できるように、簡単に基本的なサービスにアクセスできるよう、プログラムのサポートを継続すると話した。大学の再開は、2020年12月に、クリスマス休暇のために大学が閉鎖されるまで続いていた、ブレンド方学習★1 によるセッションが、成功したことに続くものである。
★1ブレンド型学習は、正規の教育プログラムの中で、少なくとも部分的にはオンライン配信によって提供された教材や指示を用いて、いつ、どこで、
どのような順序やペースで学ぶかなどをある程度まで生徒自身が決められる状況で、生徒が学んでいく学習形態。
2021年1月13日
University World News : Classes to resume soon
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |