【ニュース・ケニア】エンブ県で、インターナショナル・農業トレードフェア開催へ

 
ケニアの エンブ県 政府は、この地域での、農業の発展と現代の農業技術の普及のため、インターナショナル・農業トレードフェアを開催することとした。イスラエル大使館、エンブ大学、県政府が提携してエキスポを1日開催する。ビジネス指向のトレードフェアは、さらに拡大し、将来的に農業センターのデモンストレーションユニットとなる。

 
このトレードフェアは、2021年1月28日にエンブ大学のグラウンドで開催され、様々な農業関連のステークホルダー、企業、専門家が集まる。農民たちに対して、無料で知識を提供したり、新しい農業技術を披露したりする。イスラエル大使館は、エンブとイスラエルの農民、投資家をつなぐことで、地元の農民たちが農業の専門家として発展し、能力を構築してくことを目指している。

 
イスラエル企業の Nation Central とケニアの農業サービス企業である Amiran Kenya など、いくつかの企業はすでにトレードフェアへの参加を表明している。

 
2021年1月11日


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地域 中東・アフリカ
イスラエル、ケニア、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 地域連携