【ニュース・ケニア】ケニアのジャガイモのバリューチェーン強化

 
2020年8月21日、JICA の支援で実施されている Africa-ai-Japan プロジェクトは、ケニア国立ジャガイモ評議会(NPCK) とのコラボレーションによって、ケニアのジャガイモのバリューチェーンを強化する目的でオンラインワークショップを開催した。

 
ケニアのジャガイモのバリューチェーンを強化するために、NPCK はパートナーと協力して、ジャガイモの栽培に力を入れているが、そのための対策
の中で、ジャガイモの品種開発と種子生産の研究の強化に最も焦点を当てている。

 
Africa-ai-Japan プロジェクトの主任アドバイザーである小疇 浩教授は JICA の今後5年間のジャガイモバリューチェーンへの支援を参加者に約束し、
ケニアのジャガイモバリューチェーンの強化に向けて参加組織に協力するよう要請した。

 
ワークショップには、ジョモケニヤッタ農工大学、NCPK、JICA、帯広畜産大学、国際ジャガイモセンター、国際肥料開発センター、アイルランド
大使館、ケニアとオランダの種子販売会社などから約70人が参加した。

 
2020年8月21日


Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology : Towards Strengthening the Potato Value Chain in Kenya


地域 中東・アフリカ、アジア・オセアニア
日本、オランダ、アイルランド、ケニア、その他の国・地域
取組レベル 国際機関レベルの取組、大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携