アメリカ国際大学(United States International University-Africa)のポール・ゼレザ(Paul Zeleza)副学長が、アメリカのニューヨークで掲載されたカーネギー・アフリカ系ディアスポラ・フェローシッププログラム(Carnegie Africa Diaspora Fellowship Program)の諮問委員会に委員長として参加した。この会議には、ニューヨーク・カーネギー財団(Carnegie Corporation of New York)のヴァータン・グレゴリアン(Vartan Gregorian)会長や国際教育協会(Institute of International Education)のアラン・グッドマン(Allan Goodman)会長など、関係者が出席した。
ゼレザ教授は会議のなかで、このプログラムに資金援助を継続してきたとして、ニューヨーク・カーネギー財団に感謝の意を表明した。カーネギー・アフリカ系ディアスポラ・フェローシッププログラムは、ディアスポラとして暮らすアフリカ系研究者をアフリカの高等教育機関に派遣するプログラムである。カーネギー財団から資金提供を受けているこのプログラムは、受け入れ大学のアメリカ国際大学の協力のもとで国際教育協会によって実施されている。
2018年11月28日
【ニュース・ケニア】カーネギー・アフリカ系ディアスポラ・フェローシッププログラムの諮問委員会が開催
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
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研究支援 | 研究者向けフェローシップ |