国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は、2018年3月9日にウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領と秘密裏に会談を行った。昨日、オディンガ氏はカロンゾ・ムショカ(Kalonzo Musyoka)氏、ムサリア・ムダバディ(Musalia Mudavadi)氏、そしてモーゼス・ウェタングラ(Moses Wetang’ula)氏などのNASAの幹部に対して、ケニヤッタ大統領との交渉は誠実なものだったと説明し、引き続き自分を信頼してほしいと懸命に説得した。
NASAの幹部との会合で、オディンガ氏はケニヤッタ大統領と会談すると決断したことについて、苦慮しながら説明した。報道によると、オディンガ氏はおよそ一カ月のあいだこの問題について検討していたという。
2018年3月13日
STANDARD Digital:Raila tells NASA chiefs why he met Uhuru secretly
【ニュース・ケニア】オディンガ氏、大統領と秘密裏に会談した理由についてNASA幹部に説明
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |