【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学の学生、大学経営陣に対する協力を撤回

 
ウガンダのマケレレ大学(Makerere University)では、教職員との交渉が停滞状態にあるとして学生らが大学経営陣を非難している。2019年1月21日に教職員がストライキを開始し、それにともなって大学業務が停滞したことによって、学生は2週間以上も授業を受けることができないでいる。
 
同大学の学生組合で広報を担当しているイサーク・クワガラ(Isaac Kwagala)氏は、経営陣は意図的にストライキの存在を否定し、大学が平常通り運営されているという事実と異なる説明を一般市民に向けておこなっていると述べたうえで、学生側の不満を表明した。
 
さらに、同氏によると学生組合は大学経営陣に対して一切協力せず、大学のあらゆる行事に参加しない意向だという。
 
2019年2月5日
 
The Obserber:Makerere students ‘withdraw’ cooperation with management

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