【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学の停職処分中の職員、3月15日に調査チームに出頭

 
ウガンダのマケレレ大学(Makerere University)では、3人の職員がバーナバス・ナワングウェ(Barnabas Nawangwe)副学長のオフィスで警備員の入室を阻止するとともに、2018年12月20日には評議会室に無断で入室したとして、停職処分を下されていた。また、メディアが彼らのその日の行動を撮影、放映するよう調整したとして、同大学職員組合のベネット・マガラ(Bennet Magara)組合長も告発されていた。同大学の教職員はこれらの処分を受けてストライキの開始を宣言し、一カ月後にストライキが中断されるまで大学の活動を麻痺状態に陥れた。
 
マケレレ大学の評議会は、3月15日までに教職員側とナワングウェ副学長側の係争状態を解決するよう求められている。また、停職処分中の3人の職員は3月15日に、この問題について調査している同大学の任命委員会に出頭する予定である。
 
2019年3月13日
 
Daily Monitor:Makerere suspended staff to appear before probe team on Thursday
 

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