【ニュース・ウガンダ】ブソガ大学の学生、苦境に立たされる

 
ウガンダ各地の大学が2018年8月に開始する2018/19年度の準備を進めるなかで、ブソガ大学(Busoga University)に通う約2,000人の学生の今後に暗雲が立ち込めつつある。というのも、ブソガ大学は昨年の12月に全国高等教育委員会(National Council for Higher Education)によって閉鎖されたからである。
 
その後、政府が買収を発表するまで同大学には仮差止命令が出されていた。大学のメインキャンパスから締め出された学生たちは、ストライキを実施すると宣言した。学生らが大学の所有物を破壊する恐れがあることから、大学の門は閉ざされ、警察官によって警備されている。
 
2018年7月31日
 
Daily Monitor:Busoga University students stranded
 

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