【ニュース・ウガンダ】グル大学講師、ウガンダ政府に警告

 
グル大学(Gulu University)では、講師らが授業のボイコットを呼びかけている。そのため、2018年1月後半から第二学期を開始できるかどうかが不透明な状況だ。講師らは、総額で7億ウガンダ・シリングの給与の支払いを求めている。2017年12月には、グル大学教員組合(Gulu University Academic Staff Association:GUASA)に所属する講師らがストライキを実施していた。
 
同大学では、2016/2017年度から週末に授業をおこなう講師に給与が支払われていなかった。ストライキがおこなわれたことで、第一学期の期末試験は中止されることになった。GUASAの委員長を務めるデイビッド・ラゴロ・キタラ(David Lagoro Kitara)教授は、給与が支払われない限り授業を再開しないと語った。
 
2018年1月24日
 
Daily Monitor:Pay us or we won’t teach, Gulu lecturers warn govt
 

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