マケレレ大学(Makerere University)の法学部は、教員側と副学長のあいだで意見が一致しなかったために、夜間講義のプログラムを中止した。法学部長が発表した学生への覚書によると、大学の執行部が教員側から提出されたサービス上の懸念に対処するまで、夜間講義は停止されるとのことである。
しかし、一部では講師が常習的に欠勤していたことが、講義が中止された理由のひとつだと指摘されている。一部の講師は、給料が支払われないために夜間講義を休講にしていた。
マケレレ大学はこれまで、教員に対する給料支払いの問題に取り組んできた。しかし、この問題が解決されなかったために、教員と学生は何度かストライキを実施した。
2018年1月24日
Daily Monitor:Makerere Law School suspends evening lectures
【ニュース・ウガンダ】マケレレ大学法学部、夜間講義を中止
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
レポート | 海外センター |