2020年1月17日、EU 市民が永住権を有していなくても、2021年の期限までに自動的に国外追放されることはないと政府が発表したことを
BBC News は報道した。
欧州連合離脱大臣である Stephen Barclay 氏は「英国に在中している EU 市民はEU定住制度に基づき EU 離脱後も定住するため申請することが可能
である。」と述べた。
既にこれまで、この制度の申請者数は270万人を超えている。
この制度の申請書提出締め切りは2021年6月30日である。もし通常の手続きが期間中にできなかった場合でも、適切な理由を示せば申請は
可能である。
期限までに申請せず、正当な理由がない場合は、直ちに移民法に基づいて対処される。
内務省は、該当者は速やかに申請するように呼び掛けている。
BBC(出典): Brexit: There will be no automatic deportation for EU citizens – No 10
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