大統領府科学技術政策局(OSTP)は10月14日、科学技術が全ての米国人を包括し利益をもたらすものとすることを目的とした「時は今:科学技術における公平性促進に向けたコンセプト考案チャレンジ」を立ち上げた。
本チャレンジは、OSTP による「時は今:科学技術における公平性促進」イニシアティブの第2フェーズで、「全ての米国人が科学技術に本格的に参加・貢献できる状況をどのように保証するか?」という疑問に対し、公平性・包括性を促進するためのアイデアや対策措置例などを一般から募集するものである。
応募期間は2021年10月14日~11月19日で、参加希望者はウェブサイト「Challenge.gov」の所定のページから応募が可能である。また、本チャレンジは、米国民からの意見収集を目的とするもので、賞金などは発生しない。
なお、本チャレンジ詳細は、こちら から閲覧可能。
10月14日
The White House:
The White House Office of Science and Technology Policy Launches “The Time is Now: Advancing Equity in Science and Technology Ideation Challenge”
地域 | 北米 |
国 | アメリカ |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |
研究支援 | 研究公正性 |