新華社北京2017年7月10日によると、全国医学教育改革発展業務会議が7月10日、北京市で開催された。中国共産党中央政府曲常務委員、国務院総理の李克強が強く指示を出した。指示では、『人材は衛生と健康事業の第一の資質であり、医学と教育が協力して医学教育改革の発展を推進することは、医療人材チーム設立の強化や、民衆の健康保障にとって重要な意義を持つものである』とした。

また、教育部、衛生計画生育委員会、中医薬局が共同で関連分野において、党中央指導部と国務院の計画に従い、国民を満足させる医学教育の実施と衛生健康事業の発展を巡り、改革と革新の力を拡大させ、医学と教育の相乗効果をさらに健全化させること、そして、中国の国情を基礎とし、国際的経験を参考にし、東洋医学と西洋医学をともに重視し、需要によって方向づけ、現場をもって重点とし、品質を中核に、医療人材の育成システムと人材利用の奨励メカニズムを完全なものにし、資格にかなう大量の医療人材、特に不足している人材の育成を加速させ、国民にさらに良質の医療サービスを提供し、健康な中国の建設を懸命に推進することを要求した。中国共産党中央政治局委員、国務院風総理の劉延東は会議に出席し、習近平総書記の精神や李克強総理の要求にこたえると話した。劉延東は医学教育の改革や臨床など人材育成も含め徹底して行っていくと指し示した。

2017年7月11日

中華人民共和国教育部：李克强对全国医学教育改革发展工作会议作出重要批示强调　进一步健全医教协同机制 加快培养大批合格医学人才　[来源／中国教育報]