約200人のドイツ学術交流会(DAAD)の職員が、元奨学金担当課長と共にデモを行った。
DAAD関係者によれば、DAADは2015年1月に組織改編を行ったが、その際、年間6万人の学生の国際交流に携わっている奨学金担当課が縮小された。そのため、職員たちは業務の負担が増えたことに不満を募らせている。
DAAD執行部の一人は、「デモは元奨学金担当課長の人事決定に対するものであり、いずれにしても組織改編はやらざるを得なかった。」と述べるにとどまった。
【ニュース・ドイツ】ドイツ学術交流会(DAAD)の職員によるデモ
地域 | 中東欧・ロシア |
国 | ドイツ |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 組織・ガバナンス・人事 |
その他 | その他 |