【ニュース・ドイツ】ドイツハイテク研究の国際的地位保持のため補助金を投入

ドイツのハイテク産業品の輸出は、第1位の中国に続き、世界で第2位となっている。この卓越した地位を保持するため、連邦政府は、先端研究の戦略的な国際化を強化する予定である。連邦教育研究省(BMBF)は、「先端クラスター・未来プロジェクトおよびネットワークの国際化」という助成プログラムによって、今後、技術革新に優れた地域の国際的ネットワーク化のための11のプロジェクトを、それぞれ最高4百万ユーロまで支援する。
クラスターとネットワークの国際化は新しいハイテク戦略の構成要素であり、これにより連邦政府は、技術革新を可能にし、学術と経済、研究と社会を互いに連動させる意向である。同時に、これはBMBFの“Kooperation international”というアクションプランのひとつである。

URL1: http://www.bmbf.de/press/3809.php
URL2: http://www.kooperation-international.de/

地域 中東欧・ロシア
ドイツ
取組レベル 政府レベルでの取組
行政機関、組織の運営 予算・財政、政策・経営・行動計画・評価
大学・研究機関の基本的役割 研究
国際交流 国際化