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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】英国の大学における研究支援体制
昨今の日本での研究を取り巻く環境は厳しい。世論は毎年のように日本人研究者のノーベル賞受賞に沸いているが、どの受賞者も日本の研究環境、とりわけ研究費をめぐる厳しい状況について警鐘を鳴らしている。2…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】無条件オファーと高等教育参加機会拡大政策が 英国の「恵まれない環境」にある学生たちに与える影響
渡英前は、大学での研究者と事務方との関係の日英比較のようなものを本報告書のテーマに考えていたが、ロンドンセンターに赴任して間もなく、英国 *A)では、大学が学生の試験結果を全く考慮しないうえに賄…続きを読む
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- 2020.07.14
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【ニュース・ドイツ】大学間協力に対するBrexitの影響
英国は2020年1月31日に正式にEUを離脱した。英国という、高等教育と学術協力の分野における重要なパートナーがEUを去った。Brexitが意味するものとは、変わらないもの、変わるものは何か?D…続きを読む
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- 2020.08.19
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【ニュース・中国】清華大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンが新型コロナウイルス対策共同シンポジウムを開催(1)
6月10日、清華大学は英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンと新型コロナウイルス対策の共同シンポジウムを開催した。 2校の専門家がネット上に集まり、新型コロナウイルスに…続きを読む
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- 2020.08.19
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【ニュース・中国】清華大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンが新型コロナウイルス対策共同シンポジウムを開催(2)
「提携協力が新型コロナウイルスに打ち勝つ唯一の選択だ」 清華大学党委員会書記で校務委員会主任の陳旭氏は、新型コロナウイルスが引き起こした全世界的な試練に直面している中、感染対策にお…続きを読む
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- 2020.08.19
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【ニュース・中国】清華大学とインペリアル・カレッジ・ロンドンが新型コロナウイルス対策共同シンポジウムを開催(3)
シードファンドを立ち上げ、学者の協力研究をサポートする シンポジウムではワクチンの研究開発とウイルス検査、経済的困難の3つの議題について発表がなされた。 …続きを読む
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- 2020.10.26
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【ニュース・ケニア】ナイロビ大学とケンブリッジ大学が、酸素濃縮器と人工呼吸器のプロジェクトをコラボレーション
Covid-19パンデミックの影響を受けた科学と技術の停滞で、ナイロビ大学とケンブリッジ大学はチームを組んで、酸素濃縮器と人工呼吸器を 共同開発することを発表しました。2つのチームは、汎用性のあ…続きを読む
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- 2020.11.27
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【ニュース・アメリカ】米国アカデミーなどで構成される国際委員会、遺伝性ヒトゲノム編集は臨床利用に導入できるレベルにはないと判断
米国医学アカデミー、米国科学アカデミー、及び、英国王立協会で構成される国際委員会は、報告書「遺伝性ヒトゲノム編集」を発表し、 ゲノム編集されたヒトの胚細胞を使用した妊娠に関し、望ましくない変異を…続きを読む
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- 2020.12.25
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【ニュース・イギリス】英国大学協会、EUからの留学生減少リスクについて政府に即座の対応を要求
2020年9月5日、英国大学協会(UUK)は、英国の大学への進学が期待されるEUの学生に対して、ビザに関する大きな変化はあるものの、 英国で学習するあらゆる機会が与えられることをただちに保証する…続きを読む
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- 2020.12.25
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【ニュース・イギリス】EU離脱後の英国研究開発:いかにして「科学超大国」の肩書きを守るか
2020年10月6日、Science Businessは、英国最大の医療慈善団体ウェルカム・トラストが発表した新しい報告書の内容を報道した。 報告書では「もしEU離脱後…続きを読む
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