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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】英国の大学における研究支援体制
昨今の日本での研究を取り巻く環境は厳しい。世論は毎年のように日本人研究者のノーベル賞受賞に沸いているが、どの受賞者も日本の研究環境、とりわけ研究費をめぐる厳しい状況について警鐘を鳴らしている。2…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】無条件オファーと高等教育参加機会拡大政策が 英国の「恵まれない環境」にある学生たちに与える影響
渡英前は、大学での研究者と事務方との関係の日英比較のようなものを本報告書のテーマに考えていたが、ロンドンセンターに赴任して間もなく、英国 *A)では、大学が学生の試験結果を全く考慮しないうえに賄…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】北欧諸国の高等教育機関における意思決定と学生の役割
近年、「大学改革」という言葉をよく耳にする。実際、様々な場面で大学改革が求められている。例えば、文部科学省の「高等教育・研究改革イニシアティブ(柴山イニシアティブ)」 *1) 、日本経済団体連合…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】高等教育機関における国際的流動性と同窓会海外支部の関係 -スウェーデンの大学に着目して-
本稿の目的は、大学の同窓会海外支部が大学の国際的流動性、特に留学生誘致に与える影響や効果について、スウェーデンの大学の国際化戦略や国際的流動性の動向、その中での大学同窓会海外支部の位置付けや活動…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・タイ】タイにおける日本語教育
日タイ両国は、600年にわたる長い交流の歴史があるといわれており、伝統的に友好関係を維持してきた。 特に近年は、両国の王室・皇室間の親密な関係を基礎として、活発な要人往…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・タイ】タイの高等教育機関の国際化 ー近年の高等教育政策と「アジア高等教育圏」の展開ー
近年、日本においては高等教育における国際化が大学改革の中でも重要事項として広く関係者に認識されるところとなっている。文部科学省は大学の国際化支援事業として、留学生受入促進強化事業である「大学の国…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・中国】大学ブランドの効果的情報発信 -日本の大学の中国における広報事例-
本報告書は、優秀な留学生や研究者に選ばれる大学になるために、いかにして大学をPRしていくか、広報活動を展開していくかを考察するものである。 本テーマを選択したのは、筆者は自身の所属先である熊本…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・中国】中国の高大接続改革
日本の高等教育における重要な課題のひとつに「高大接続改革」が挙げられている。近年、高等教育に対するニーズが大きく変化し、社会において即戦力となるような人材や、国際社会で自立して活躍できる人材の育…続きを読む
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- 2020.06.16
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【ニュース・スウェーデン】大学・高校の校内授業再開と留学生への影響
2020年5月29日、スウェーデン政府は、3月中旬より新型コロナウイルス感染拡大防止のため遠隔教育を行っていた高等学校、大学及び成人教育機関の校内での授業を6月15日から再開可能にすると発表した。間もなく夏休…続きを読む
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- 2020.06.16
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【ニュース・エストニア】コロナウイルス第二波が懸念される今秋の留学生入国見通しと大学への財政的影響
エストニア公共放送(ERR)は、今秋の新学期に第三国(EU・EEA外)からの留学生がエストニアに入国できないのではないかと報じている。 コロナウイルスの第二波を懸念し、エストニア内務…続きを読む
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