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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・フランス】フランスにおける大学合併・統合
このレポートは、近年フランスにおいて進められている大学の合併・統合についてまとめたものである。 まず前半部では、1968年のフォール法以降に政府によって出された法律や政策のうち大学合併・統合と…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・スウェーデン】スウェーデンの大学における競争的資金獲得のための支援体制
研究者の研究活動と研究費、とりわけ競争的資金による研究費の獲得については、充実した研究環境やそれによりもたらされる質の高い研究成果と不可分の関係になっている。国立大学においては、平成16年の法人化以降、運営…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・スウェーデン】日本及び北欧諸国における博士号取得者の雇用状況の比較と考察
「博士号取得者」と聞いてどのようなイメージをもつだろうか。2018年2月12日の日本経済新聞に掲載された新聞の見出しである「博士採用増で生産性低下」が、筆者にとって大きな衝撃となり、今回の研究報告書を作成す…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・イギリス】英国大学のブランディングとブレクジット
英国は、過去20年以上にわたって受入留学生数が世界で上位1の「留学生大国」である。 本稿は、多くの留学生を引き付けてきた英国の大学の魅力の一つあるブランドの強さに着目し、それがいかにして構築さ…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・イギリス】Brexitが英国大学の留学生獲得政策にもたらす影響
2016年6月、英国にて欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票が行われた。投票の結果、僅差でEUからの離脱派が残留派を上回り、英国の欧州連合からの脱退(ブレクジット:Brexit)が決定的になった。…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・ドイツ】研究者ネットワークとアルムナイ活動 - ドイツに着目して -
本稿の目的は、ドイツにおける研究者ネットワーク、アルムナイ活動の一端を明らかにすることである。筆者は日本学術振興会の国際学術交流研修により、2017年4月に研究者国際交流センター(当時)に着任、「日本学術振…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・ドイツ】大学への留学のしやすさを考える - 学生の視点から -
日本政府は、「日本再興戦略 - JAPAN is BACK -」(2013年6月14日閣議決定)の中で、グローバル人材の育成を強化するため、2020年までに日本人留学生を2010年の6万人から12万人へ、外…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国大学の寄付金受入状況 - カリフォルニア州立大学の事例から -
国立大学が2004年に法人化して以降、運営費交付金が年々減少し続けており、各大学は他財源の確保に乗り出している。中央教育審議会が2018年(平成30年)11月に取りまとめた答申「2040年に向けた高等教育の…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国大学におけるダイバーシティ政策 - カリフォルニア大学バークレー校の事例から -
皆さんは「ダイバーシティ」と聞いてどのようなイメージが浮かぶだろうか。ダイバーシティは日本語で「多様性」と訳されるが、具体的に「多様性」が何を指し示すのかという定義は文化、社会、個人間で異なっている。一般的…続きを読む
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- 2019.04.04
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国におけるアドバンスメントへの取り組みとその現状 - ジョージタウン大学とCASE へのインタビューを通して -
数年前より、大学業界の「2018年問題」という言葉を新聞や雑誌で何度か目にすることがあった。大学業界における「2018年問題」とは、2018年以降日本の18歳人口の減少が加速し、大学入学者が必然的に減ること…続きを読む
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