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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・イギリス】英国における高等教育の質保証への取り組み ―学生の声を拾い上げる体制に着目して―
近年の英国の高等教育政策は、「学生中心」がキーワードとなっている。その大きなきっかけとなったのは、サッチャー政権(1979-1990年)時代に、教育が英国の国民の福祉と国際競争力の向上に資することを目的とし…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・イギリス】Green Impact -持続可能型社会実現に向けたボトムアップな取組-
気候変動への取組がこれまで以上に急務となっている。2021年8月に、IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)から気候変動に関する報告書が公開され、その中で「大気、海および陸地における温度上昇は人間活動の…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・イギリス】Athena SWAN ―英国における女性研究者支援―
新型コロナの感染拡大は、世界中に影響を与えたが日本においては男女共同参画の遅れにより、とりわけ女性への影響が深刻であり改めてジェンダー不平等に対する問題意識が高まったと言える。社会的、経済的、政治的等様々な…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・ドイツ 】ドイツのギムナジウムを中心とした英語教育及び大学の国際化
「国際化」・「グローバル化」・「グローバル人材」は、教育・ビジネスなど様々な分野で目標に掲げられている言葉であるが、日本社会において国際化・グローバル化はどのくらい進展しているだろうか。欧州在住の日本人男性…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・ドイツ 】高等教育に関する経済的補助の日独比較
日本では、学びたくても家庭の収入などの問題で高等教育に進学することができない学生のために、2020年から「高等教育の修学支援新制度 」★1 が実施されている。それ以前は、日本学生支援機構の貸与奨学金が主な経…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・アメリカ】職員による留学生アドバイジングのすゝめ
テーマ設定の理由 筆者は本研修の参加前に所属大学の学部相当のプログラムにて教務及び学生支援業務に携わってきた。その中で、特に外国人留学生の受入れ業務や渡日後のサポートについて関心があった。また…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国にはびこる教育格差の現状と是正への取組
教育格差は「持続可能な開発目標(SDGs)」の17ある目標のうちの一つ、「質の高い教育をみんなに」の中でも改善すべき重要課題として定められ★1 、各国で取り組まれている。まず教育格差とは、子供本人に変更でき…続きを読む
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- 2022.06.14
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【国際協力員レポート・アメリカ】新型コロナウイルスが 米国正規課程日本人留学生に及ぼした影響
本稿は、2020年2月以降の新型コロナウイルスの流行が、米国正規課程日本人留学生に及ぼした影響について、まとめたものである。海外への渡航制限は、新型コロナウイルスがもたらした大きな制約の一つである。日本のメ…続きを読む
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- 2022.06.01
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【ニュース・タイ】省庁、大学にイノベーションの創出を要請
大学と産業界のコラボレーションによって生み出されるこれらのイノベーションは、「キャンパス・ムルデカ(自由なキャンパス)」プログラムの一環である。 インドネシア教育文化研究技術省は、ガジャマダ大…続きを読む
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- 2022.06.01
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【ニュース・タイ】大臣、学生に情報技術の習得を促す
Muhadjir Effendy インドネシア人間開発文化調整大臣は、インダストリー4.0 の時代に生き残り、競争するために、様々な専攻を目指す学生たちに情報技術を完全に習得するよう促した。 …続きを読む
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