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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国における返済不要な奨学金制度 -日本との比較から-
文部科学省が平成30年12月28日に公表した「高等教育の無償化の制度の具体化に向けた方針の概要」*1) には、「低所得者世帯の者であっても、社会で自立し、活躍することができる人材を育成する大学等…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】大学コンソーシアムの日米比較
日本では、高等教育における国際通用性、国際競争力を強化する事業 *1) などを中心に、大学間の競争が激化している。海外志向の学生を育成するため、複数の大学で海外留学を必須化する *2) など、「…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】大学における職員の在宅勤務(テレワーク)の可能性
本稿は、日本の大学における職員の在宅勤務(テレワーク)の可能性について、アメリカ合衆国(以下、アメリカ)の事例を基に考察することを目的とする。 テレワークとは、情報通信…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・アメリカ】米国の大学における学生担当職員の職務とSD ―UC Berkeleyでのインタビューと授業への参加を通して―
2016年3月31日に「大学設置基準等の一部を改正する省令」が公布され、2017年4月1日から施行された大学設置基準で、スタッフ・ディベロップメント(以下SD)が義務化された。その背景には、急速…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・ドイツ】ドイツの学術政策動向及び日独比較考察
「ドイツと日本は似ている」という言葉を聞くことがある。日本人特有の観点なのかと思っていたが、ドイツの研究者からもそのようなことを聞いたので、ある程度相互の印象なのだろうと考えている。確かに近代史…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・ドイツ】競争的資金の審査・評価システムの日独比較
ドイツの科学技術政策の歴史や発展について日本の視点から述べている永野博氏の「ドイツに学ぶ科学技術政策」(2016)の中で、「科学者の自治*1) 」という言葉が印象に残っている。この言葉は、ドイツ…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】英国の大学における研究支援体制
昨今の日本での研究を取り巻く環境は厳しい。世論は毎年のように日本人研究者のノーベル賞受賞に沸いているが、どの受賞者も日本の研究環境、とりわけ研究費をめぐる厳しい状況について警鐘を鳴らしている。2…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・イギリス】無条件オファーと高等教育参加機会拡大政策が 英国の「恵まれない環境」にある学生たちに与える影響
渡英前は、大学での研究者と事務方との関係の日英比較のようなものを本報告書のテーマに考えていたが、ロンドンセンターに赴任して間もなく、英国 *A)では、大学が学生の試験結果を全く考慮しないうえに賄…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】北欧諸国の高等教育機関における意思決定と学生の役割
近年、「大学改革」という言葉をよく耳にする。実際、様々な場面で大学改革が求められている。例えば、文部科学省の「高等教育・研究改革イニシアティブ(柴山イニシアティブ)」 *1) 、日本経済団体連合…続きを読む
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- 2020.06.11
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【国際協力員レポート・スウェーデン】高等教育機関における国際的流動性と同窓会海外支部の関係 -スウェーデンの大学に着目して-
本稿の目的は、大学の同窓会海外支部が大学の国際的流動性、特に留学生誘致に与える影響や効果について、スウェーデンの大学の国際化戦略や国際的流動性の動向、その中での大学同窓会海外支部の位置付けや活動…続きを読む
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