【ニュース・ケニア】持続可能な開発のための能力開発に関するワークショップが開催

 
120人以上の医学を専門とする大学院生と研究者がアフリカ、アジア、ヨーロッパ、そしてアメリカから集まり、5日間の研修プログラムに参加した。このプログラムを実施したアフリカ能力開発研究所(African Institute for Capacity Development)とは、ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)によって運営され、ドイツの国際保健センター(Center for International Health)などのドナーから資金援助を受けている機関である。
 
この研修プログラムでは、気候変動に関連した実験と臨床から得られた知見に基づいた、効果的な病気の診断に焦点が当てられた。このプログラムの目的は、能力開発によって国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)とアフリカ・アジェンダ2063(Africa’s Agenda 2063)と連携することにある。
 
2018年8月6日
 
JKUAT:Varsity Hosts Second Workshop on Capacity Building for National Sustainable Development
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 若手研究者育成
レポート 海外センター