フランス開発研究所（IRD）、フランス国立科学研究センター（CNRS）、コレージュ・ド・フランス、Nice Sophia Antipolis大学、Paris Diderot大学、大学学長会議（Conférence des présidents d’université：CPU）は、トルコで終身刑の危機にさらされている研究者、Pinar Selek氏を弁護すると表明した。
 
氏は、4件に関して無罪放免を言い渡された後、再びトルコ最高裁による終身刑の危機に直面している。氏が1990年後半に行った、トルコにおける少数派、とりわけクルド人問題に関する社会学研究に対する政治的措置とされる。
 
2018年4月3日
 
Soutenir Pinar Selek, au nom de l’indépendance et de l’autonomie de la recherche