内閣内務官代理(Acting Interior Cabinet Secretary)のフレッド・マティアンギ(Fred Matiang’i)氏は、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)氏が大統領に再選されたという発表のあとに発生した抗議運動を鎮圧するために、警察が行き過ぎた暴力を行使しているという報道を否定した。
マティアンギ氏によると、マザレ(Mathare)、キベラ(Kibera)、キスム(Kisumu)などで抗議運動が発生し、警察が秩序を回復するために対応した少数の事例を除いて、状況は安定しているという。また、マティアンギ氏は抗議運動がソーシャル・メディア上の誤った情報によって扇動されていると指摘したうえで、ソーシャル・メディア上にプロパガンダを拡散した場合は逮捕されると警告した。
2017年8月12日
STANDARD Digital:Government denies reports that the police are using excessive force to control protests