【ニュース・南アフリカ】ワイン製造者連合、被雇用者向け技術養成トレーニング始動

ステレンボッシュのワイン製造者連合は、南アフリカ・ワイン・トレーニング(Wine Training South Africa: WTSA)と共同で、ぶどう酒貯蔵庫の被雇用者に対する公式な研修と教育の提供に踏み出した。これは、より良いワインをつくりたいとの強い思いを抱くワイン製造者やブドウ栽培農家のためのProtégé Programmeの一部であり、同連合がワイン産業を発展させるには不可欠な取り組みである。

WTSAは、1987年にエルゼンバーグ・セラー・テクノロジーの学生たちによって立ち上げられてから28年間同プログラムを提供し続け、多くのワイン製造者を輩出してきた。現在は、研修提供団体としての資格を認可されている。研修は、SKOP 1、2、3、すなわち初級、中級、上級の三段階に分かれており、エルゼンバーグ農業カレッジ、および、ボランド、西海岸、北ケープ、南ケープの各町のセンターで提供される。

 

News 24.com:Guild steps up cellar worker skills development

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 高技能職業人材の育成
社会との交流、産学官連携 社会貢献