2019年6月19日、英科学誌Natureを発行するSpringer Nature社は、Nature Index 2019を発表した。
Nature Indexは独自に厳選した高品質の科学誌に発表された研究論文を蓄積する論文著者所属情報のデータベースで、2014年以降、毎年発表されている。
2019年度版では、北欧諸国について、国別ではスウェーデンが15位、デンマークが20位、フィンランドが25位、ノルウェーが27位であった。機関別では、コペンハーゲン大学(デンマーク)が71位、ウプサラ大学(スウェーデン)が132位、オスロ大学(ノルウェー)が236位、ヘルシンキ大学(フィンランド)が247位となった。
また、同調査で日本は5位、機関別では東京大学が9位、京都大学が31位にそれぞれランクインした。
コペンハーゲン大学(デンマーク)、オーフス大学(デンマーク)、デンマーク工科大学(デンマーク)が昨年度から順位を上げ、国別でもデンマークは昨年度の22位から今年度は20位に上昇した。
Nature Index 2019の詳細は以下を参照。
<国別>「2019 tables: Countries/territories」
<機関別>「2019 tables: Institutions」
2019年6月19日
Nature Index:Annual tables
【ニュース・北欧全般】Nature Index 2019を発表
地域 | 北欧・バルト三国 |
国 | その他の国・地域 |
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