総合報道：現地時間2日、Times Higher Education（THE）は最新の2022年版「THE世界大学ランキング」を発表した。中国の大学のランキングが
また上昇し、2つの大学が初めてトップ20に入り、アジアの最高記録を打ち立てた。

 
新たに発表されたランキングによると、北京大学と清華大学は同16位であった。中国の大学がトップ20以内に2つ入るのは初めてであるとともに、
これまでのアジア諸国の最高順位でもある。さらに、中国本土の合計10の大学がトップ200に入った。

 
ランキングによると、オックスフォード大学が6年連続で1位にランクされた。米国（8大学）と英国（2大学）がトップ10を占めた。しかし、Times
Higher Education の主席アナリストであるフィル・バーティ氏は「グローバルな高等教育システムの台頭により、米国の高等教育がますます
プレッシャーに直面していることは明らかだ」と語った。

 
彼によると、世界の一流大学は、その長年の評判、世界的な地位、安定した収入の助けを借りて、長い間ずっとトップの地位を占めてきた。しかし、
データは高等教育が新たな変化の最中にあることを示している。すなわち、グローバル化という変化である。「私たちは既に中国本土が既定
の標準を打破したのを見た。」

 
THE 世界大学ランキングは、三大世界大学ランキングの一つであり、13の指標に基づき、教育、研究、知識移転、および国際性の面から大学のパフォーマンス
を測定することを目的としている。 2021年のランキングは、99の国・地域の1,662大学を対象としている。

 
2021/09/02

中新网：　泰晤士最新世界大学排名：北大清华并列第16，亚洲第一