中国青年報が11月23日に伝えたところによると、北京市単位バンクの始動が目前に迫り、「単位バンク」という概念が再び人々の前に登場
することとなった。

 
 単位バンクとは、銀行の機能と特徴に倣い、学習者が開設した口座で、さまざまな学習成果の「単位」を認定、蓄積、互換できるようにしたものだ。
国家開放大学単位バンク（学習成果認証センター）の鄢小平常務副主任の説明によると、単位バンクは商業銀行の「積立預金」方式に類似した
システムで、学習者は普段の断片的な学習で「単位」を獲得することができ、これらの単位は通貨のように国の関連部門から承認された
機関に蓄積され、一定基準に達すると、相応の単位や学歴または非学歴証書と互換することができる。

 
 「単位バンク」の設立は教育にどんな影響を与えるのか、国家単位バンクが設立される可能性は？中国青年報紙・中国青年報ネットの記者が
取材した。
 
2020/11/23

中国青年报：　建立终身档案、学习成果可转换学分，国家级学分银行呼之欲出