【ニュース・中国】正しい学校運営を堅持し、人材育成の質を高めよ(1)

 
清華大学共産党委員会書記 陳旭

 
4月19日、習近平総書記が清華大学を視察に訪れ、重要談話を発表し、中国の高等教育の発展と一流大学建設、幅広い教師陣や青年学生らに対する明確
な要求と切実な希望
について述べた。

 
清華大学は総書記の願いと全国の人民の厚情に背かぬよう、総書記の重要談話の主旨を真摯に学び、深く体得し、全面的に貫き、断固祖国と共に
進み、時代と共に歩む決意をし、世界一流大学の最前列に邁進するべく奮闘していく。

 
党建設の強化を堅固な保証とすることを堅持し、断固中国の特色ある社会主義教育の発展の道を歩む。党による指導と党建設は、高等教育機関
事業が力強く発展するための最大の強みである。

 
党の教育方針を全面的に貫き、正しい運営方向を堅持し、党の全面指導体制・メカニズムを整備し、党の政治建設を統領とし、党の指導を堅持
する堅固な陣地を築かなければならない。

 
マルクス主義の指導的地位を堅持し、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想を授業、教材、頭の中に取り入れるよう推し進めていかなければ
ならない。

 
立徳樹人(訳注:道徳重視の人材育成)を根本任務とすることを堅持し、大任を任せるに足る一流人材陣の育成に注力する。一流大学建設の鍵は、
人材育成の質の向上にある。

 
国のビジョンを頭に巡らせ、国の急務に取組み、国の必要とするところに応え、党のために次代の新人を育て、国のために柱となる人材を育成
しなければならない。

 
価値創造・能力育成・知識伝授の「三位一体」の教育理念を堅持し、質の高い政治思想業務体系を構築するとともに、政治思想課目改革を推進
しなければならない。カリキュラムを通じた思想・政治教育、学習指導による思想・政治教育、インターネットによる思想・政治教育を深化させ、
徳・知・体・美・労(労働)が全面的に発達した社会主義建設者およびその継承者を育成しなければならない。

 
2021/04/25


人民日报: 坚持正确办学方向 提高人才培养质量 清华大学党委书记 陈旭


地域 アジア・オセアニア
中国
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