【ニュース・ラトビア】ラトビア大学が英語で学ぶ分野横断型教育プログラムの設立を計画

 
  ラトビア大学が3年間の学士課程「東西国際文化研究プラグラム」の新設を計画している。このプログラムは、東西の言語に関する知識を持ち合わせ、文化的知見と実践的スキルによってグルーバルな環境でも活躍できる専門家の育成を目的としている。

 
 同大学欧州言語経済学部Jana Kuzmina准教授のリーダーシップのもと、分野横断型教育は新たな3年間の学士課程として計画されている。

 
 Kuzmina准教授によると、このような分野横断型教育プログラムはラトビアで唯一のものであり、授業は英語で行われ、学生には様々な就職機会が提供される。加えて、学生はスウェーデン語・ノルウェー語・スペイン語・フランス語・ドイツ語などの第二外国語を学ぶこともできる。

 
 本プログラムは、ダウガフピルス大学・リガストラディン大学・リガ工科大学・ラトビア芸術アカデミー・タルトゥ大学が協力機関となっており、2023年11月までの認証・開設を目指している。
 

7月7日
 


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University of Latvia develops interdisciplinary study programs in English

地域 北欧・バルト三国
その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育