KEA(コペンハーゲン・デザイン技術大学)の調査によると、デンマークで学ぶ留学生のうち64パーセントがデンマークでの就職を希望し、43%がデンマークに住み続けたいと考えており、母国へ戻ろうと考えている学生はわずか3%であった。
留学生を「SU(デンマーク政府奨学金)目当て」と考えている人もいるようだが、71%の留学生が「デンマークの教育」を留学目的と答えており、46%が「就職機会」、42%が「デンマーク社会や文化」と回答しており、SUに触れた学生はわずか30%であった。
2019年11月の本調査では、83%のKEA留学生がインターンシップへの参加を選択したとも答えおり、デンマーク企業が留学生の採用に意欲的であることも明らかにしている。
6月26日
Copenhagenpost:
Many foreign students want to stay in Denmark – survey