【ニュース・中国】日米中韓の比較研究結果、大学進学希望者の割合、中国の高校生が最高(1)

 
 学生は教育の主体であり、学習意識は学習を決定づける根本的要素である。学習意識には、学習目標、自分の学習力に対する自信・習慣的な学習方法・主体性の有無などが含まれる。

 
 中国青少年研究センターが発表した「日米中韓高校生のオンライン学習比較研究報告書」(以下「報告書」)によると、卒業後、大学進学を希望する割合は中国が最も高く(88.0%)、第2位のアメリカを5.5ポイント上回った。

 
 中国で自らを「学習が得意」と考える高校生は66.5%で第2位、1位のアメリカを8ポイント下回っている。学習態度としては、中国の高校生は最も自立性を持ち、決まりを守るが、主体性や自ら手で触れて体験すること、人とのつきあいの面では向上が望まれる。

 
中国青年報 2020年5月14日
 

続き(2): 大学進学希望者の割合は中国が最も高い


thepaper: 中美日韩对比研究显示:中国高中生打算上大学的比例最高

地域 アジア・オセアニア
中国
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