三.試験および合格基準
- 中核計画修士課程に出願する受験生は全国大学生修士課程募集統一試験を受験するものとし、「自主出願、統一試験受験、足切り
ラインの単独設定、優秀者の合格」を徹底し、教育部が統一で二次試験の基本成績基準を確定する。中核計画博士課程に出願する受験生
は募集校が実施する大学院博士課程募集試験を受験するものとし、優秀者を合格とする。チベット自治区、新疆ウイグル自治区および
四川、雲南、甘粛、青海4省のチベット族地域、ならびに雲南省怒江リス族自治州、四川省涼山イ族自治州、甘粛省臨夏回族自治州
の受験生は、同等の条件を有する場合に優先的に合格とする。合格した受験生は募集校および出身地の省級教育行政部門または
(および)所属する単位との三者(または四者)間で定向合意書を締結する必要がある。在職者が合格した場合、入学の際に戸籍
の転出は行わない。 - 引き続きチベット・新疆限定公共管理修士および新疆カシュガル地区限定医学修士特別計画を実施する。上記2つの特別計画を除き、
漢族の在職受験生募集比率は10%を超えてはならず、募集計画数が10人未満の募集校は合格者を全て少数民族受験生から選抜
しなければならない。 - 各募集校は募集手続きを標準化し、募集基準を厳格化し、違反行為を断固根絶しなければならない。関連規定に違反し、社会に
劣悪な影響を与えた場合は、関連責任者の責任を追及する。既に合格となった受験生が出願条件に適合していなかった場合、事実を
調査し、随時合格を取り消す。既に入学している場合は学籍を抹消する。
2020/10/13
澎湃新闻: 教育部通知:2021年继续实施少数民族高层次骨干人才计划