2015年1月19日、教育部は、「教育部の大学院コース設定の改善強化に関する意見」を発表し、新コースの開設に対し厳格に審査、すでに開設されたコースには定期的な審査を行い、また大学院修了生と人材採用機関を取り入れてコースの審査に参加させるよう求めた。
教育部は、新コース開設の審査メカニズムを設定し、コースの設置基準を明確にし、基準に基づいて審査することとした。新コース開設の申請に対しては、コースの目標・位置づけ、コース内容、教学計画などの面から、全面的な審査を行うべきだと要請している。
管理部門と内外部の専門家を以外に、大学院卒業生と人材採用機関を取り入れて審査に参加させる。不適応なコースに対しては直ちに改善させ、改善する可能性がないコースに対しては、開設の再検討あるいは開設停止させるよう提案している。
(2015年1月20日 京華時報)