北京市は重要な留学生の供給源でもあり、出国留学者数は年々増加している。全市の海外提携学校運営機構およびプロジェクトは150を数え、
各級・各類の学校の国際化レベルも顕著に向上している。
北京市はまた、教育の国際交流も盛んに行っている。目下、中国本土以外の地域と交流関係を結んでいる市内の学校は2,700校近くに上り、
多くの教員・学生が友好交流や相互訪問を実施している。北京市の教育関連機関で教職に就いている外国籍教員は5,000人以上に上る。
他にも、数多くのオンライン教育機関も北京に集まっており、近年は受講者規模が継続的に拡大していた。特にコロナ禍以降は、オンライン教育
というプラットフォームの優位性がさらに発揮され、サービスレベルも向上し、受講生に質の高い教育サービスを提供している。
新型コロナウイルスも北京の対外開放の歩みを止めることはできない。急成長を続ける教育サービス貿易が、北京の教育対外開放拡大の自信と
決意をさらに確たるものにした、と張家明は言う。
2020/09/06 新華社: 大动作频频!华为探索产教融合新模式,有何深意?