教育部のウェブサイトの統計によると、2014年に203ヵ国・地域から来た外国人留学生37万7054人が中国31の省、自治区、直轄市にある755校の大学や科学研究院・研究所および他の教育機関で学んでいる。そのうち韓国人が6万2923万人で最多だったという。
データによると、国別ランキングの上位15ヵ国は、韓国が6万2923人、米国2万4203人、タイ2万1296人、ロシア1万7202人、日本1万5057人、インドネシア1万3689人、インド1万3578人、パキスタン1万3360人、カザフスタン1万1764人、フランス1万729人、ベトナム1万658人、ドイツ8193人、モンゴル7920人、マレーシア6645人、英国5920人だった。
大陸別の統計データによると、アジアからの留学生が最も多く、総人数の59.80%を占め、その後にヨーロッパとアフリカが続いている。南北アメリカからの留学生数が前年同期比で2.45%減少したほか、他の大陸からの留学生は増加した。そのうち、アフリカは前年同期比24.93%の大幅増、オセアニアは32.24%増となった。
(2015年3月19日 中国新聞網)