【ニュース・中国】ビッグニュース連発!ファーウェイが産学融合の新モデルを模索 その真意やいかに?(2)

 
 例年とは異なり、新型コロナウイルスの感染拡大など特別な影響を受け、2020年の全国大学生IoTアイディアコンテストは、方式および内容の面
でいずれも大きな進展と刷新を果たし、形が斬新であり、見どころが盛りだくさんであった。

 
今大会では初めてクラウド+IoT+5G技術の融合が実現し、IoT技術の新時代を切り開いたのみならず、方式上でも創意工夫を凝らし、オンライン
とオフラインが融合した方式が採られた。冠スポンサーであるファーウェイは、コンテストのために技術や資源など多岐にわたる支援を提供するに
とどまらず、コンテストにおいても非常に「引っ張りだこ」の存在となった。

 
 ファーウェイは今年、コンテストのためにIoTとAI+5Gの「雲(クラウド)+管(ネットワーク)+端(スマート端末)」のフルセットで特色のある
技術ソリューションおよび資源を選択肢の1つとして学生に提供
したという。今大会でファーウェイのIoTテーマまたはファーウェイ5Gテーマを選択
したチームは400組と、コンテスト組織委員会ならびにファーウェイが用意した300セットをはるかに上回った。調整を重ねてもなお350チームが
ファーウェイテーマを希望し、ファーウェイ杯をめぐって戦いを繰り広げた。

 
 また、「5G+ファーウェイIdeaHub」のオンライン・オフライン合同協働審査モデルの採用は、今大会のもう1つの新たな試みだった。同技術の使用
は全国でも初めてとなる。

 
 コンテストでは5G+ファーウェイIdeaHub+クラウドのソリューションを用いて、短時間で会場の設置が完了した。審査委員と学生はファーウェイ
IdeaHub+ファーウェイクラウドWeLinkを通じたオンラインでの交流およびオフラインでの対面交流だけでなく、ファーウェイIdeaHubの強力な
リモート双方向協働機能
のおかげで、リアルタイムのスムーズなやり取りも実現できた。

 


2020/09/02 青塔: 大动作频频!华为探索产教融合新模式,有何深意?

地域 アジア・オセアニア
中国
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携