ルワンダのニャミランボ(Nyamirambo)地区に位置する聖アンドレ・カレッジ(College Saint Andre)でスマートクラスルームの試みが始まった。スマートクラスルームとはICT(情報通信技術)の活用によって公平で質の高い学習を提供する取り組みであり、その施設は韓国教育研究情報サービスプロジェクト(Korea Education and Research Information Service project)を通じて韓国政府による支援を受けて設置された。ルワンダと韓国の両政府は、ICT統合型の教室プロジェクトの設置を促進することを目的とした了解覚書に署名していた。また、韓国政府はルワンダ国内の60カ所にICT拠点を設置することを計画している。
スマートクラスルームの開始式で演説を行ったイサック・ムニャカジ(Isaac Munyakazi)初等・中等教育担当大臣によると、これらの施設は学校内で科学技術を活用するという政府のプログラムの実施を促進するものだという。
2018年12月4日
The New Times:Smart classrooms unveiled at St. André
【ニュース・ルワンダ・韓国】聖アンドレ・カレッジにスマートクラスルームが設置
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国 | その他の国・地域 |
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