一週間に渡ってルワンダのキガリ(Kigali)で開催された、東南部アフリカ市場共同体(Common Market for Eastern and Southern Africa:COMESA)の第三回研究フォーラムが閉会した。このフォーラムに参加した、研究と政策立案の専門家や、民間セクターや公的セクターの代表者など60名は、COMESAの加盟国政府に対して、政策研究をCOMESAの組織構造のなかに統合し、COMESA事務局の予算に計上して持続的に取り組むことを求めた。COMESAは現在、アフリカ・キャパシティビルディング財団(African Capacity Building Foundation:ACBF)から、経済と貿易に関する政策の調査と分析のために300万ドルの調査資金を提供されている。
2017年7月4日
The New Times:Integration:COMESA experts lobby for research financing