【ニュース・ルワンダ・日本】日本の投資家団体、ルワンダを訪問

 
日本人の投資家およそ20人が、観光、情報通信技術、保健、そして農業などの分野で投資する機会を探る目的で、ルワンダを訪問した。また、この団体には慶應義塾大学大学院経営管理研究科の学生と教員も含まれていた。同団体はルワンダ滞在中に、キガリ虐殺記念館、国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:JICA)事務所、ルワンダ・ナッツ会社(Rwanda Nuts Company)、そしてルリンド県(Rulindo District)のウルウィブツォ会社(Urwibutso Enterprise)などさまざまな場所を訪れた。
 
在ルワンダ・日本大使の宮下孝之氏は、彼らを招待して歓迎会を開催した。その目的は、彼らと政府職員や民間企業連合(Private Sector Federation-Rwanda)のあいだの交流を促すことにあった。宮下氏は、この2年以内にルワンダで事業を展開している日本企業の数は2年以内に倍増しているが、このことはルワンダのポテンシャルの高さを示していると語った。
 
2018年3月3日

 
The New Times:Japanese investors explore opportunities in Rwanda
 

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