【ニュース・ルワンダ・ドイツ】ルワンダ大学、ジェノサイド防止委員会とハンブルク大学と法医学に関する連携を今後も継続

2017年7月10日から13日にかけて、『法医学の発展のための知識移転』をテーマとした第6回学際的法医学サマースクールがルワンダで開催された。

 

このイベントでは、ルワンダ大学医薬学部(University of Rwanda’s School of Medicine and Pharmacy)、ドイツのハンブルク大学(University of Hamburg)、ハンブルクの法医学研究所(Institute of Legal Medicine)、ルワンダ警察庁(Rwanda National Police)、そしてジェノサイド防止委員会(National Commission for the Fight against Genocide:CNLG*)が、虐殺の証拠保全と法医学の双方において今後も連携していくことが表明された。これらの機関は、とくに法廷考古学、法廷人類学、そして犠牲者の同定といった分野で連携を強化することで合意した。

 

*CNLGはフランス語の略(Commission Nationale de Lutte contre le Genocide)

 

2017年7月12日

 

The New Times:UR, CNLG renew forensic medicine partnership with Hamburg University

地域 中東欧・ロシア、中東・アフリカ
ドイツ、ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
国際交流 国際化、研究者交流