アメリカのロボット開発企業であり、ルワンダで事業を展開しているジップライン社(Zipline)は、ルワンダの学生に南部州(Southern Province)のムハンガ県(Muhanga District)に位置するドローン・センターを訪問する機会を提供した。ジップラインは青年・ICT省(Ministry of Youth and ICT)や保健省(Ministry of Health)との共同で、血液や医薬品を国内にドローンで配達するプログラムを監督している。これは、ルワンダでは初めての試みである。
学生たちはドローン技術に興味を引かれ、その分野の専門家から直に話を聞くことができた。この試みの目的は、学生たちにドローン技術について知ってもらうとともに、科学技術に対する彼らの関心を高めることにある。
2017年6月14日
The New Times:ICT:Students explore how drone technology works