現在ルワンダのキガリには、東アフリカの諸国から約100人の教育分野の専門家が集まっている。その目的は、増加しつつある博士課程と指導過程を担当する質の高い大学講師の人数をどうすれば増やすことができるのかについて、話し合うことである。会合に参加した専門家によると、優秀な大学講師が不足していることから、次世代を担う講師や研究者を持続的に育成するという大学の能力に悪影響が及んでいるという。
この会合はルワンダ教育大臣のユージン・ムティムラ(Eugene Mutimura)博士によって主催され、東アフリカのさまざまな国立大学、私立大学から学長や理事が参加した。また、この会合はさまざまな地方教育機関によって運営された。
2018年4月23日
New Times: Regional dons meet to discuss quality of university lecturers
【ニュース・ルワンダ】東アフリカの大学経営者ら、大学講師の質の問題について話し合う
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 国際機関レベルの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 質の保証 |
レポート | 海外センター |