セドリック・ハビヤレミ(Cedric Habiyaremye)氏が、ルワンダをはじめとするアフリカの飢餓の問題に対処するために、コミュニティ開発と若者による農業部門のエンパワーメントを支援する団体を立ち上げることを宣言した。
ハビレヤミ氏は、ライズ・アゲンスト・ハンガー(Rise against Hunger)というNGOが提供している「ワールド・ハンガー・リーダーシップ賞(World Hunger Leadership Award)」の今年の受賞者である。ライズ・アゲンスト・ハンガーのワールド・ハンガー・リーダーシップ賞では、飢餓の問題に対する取り組みでリーダーシップを示し、世界的な飢餓の問題を解決することができると明らかにした学生を表彰している。
ハビレヤミ氏は現在、ワシントン州立大学で農学・作物科学の博士課程に在籍している。彼が飢餓に関連した問題について研究をすすめ、理解を深めるのを支援するという目的で、2018年3月に1,500ドルの小切手が授与された。
2018年6月3日
The New Times:Award winning Rwandan scientist keen to help end hunger in Africa
【ニュース・ルワンダ】受賞したルワンダ人科学者、アフリカにおける飢餓問題の撲滅に意欲を示す
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
顕彰 | 顕彰 |
レポート | 海外センター |