ベルギーのブリュッセル自由大学(Université Libre de Bruxelles)に所属するカメルーン人研究者であるジャコブ・スオプギュイ(Jacob Souopgui)教授は、ルワンダの研究チームとともに、バイオテクノロジー分野の技能向上の促進を目的としたプロジェクトを開始した。このプロジェクトでは、地方で医療とバイオテクノロジー分野の専門的な技能が不足しているという問題を解決するために、修士と博士の課程を実施する予定である。
スオプギュイ教授によると、このプロジェクトを通してアフリカの保健分野における数多くの問題への取り組みを支援するつもりだという。このプロジェクトは2019年開始し、5年間継続する予定である。
2018年4月17日
The New Times:Biotechnology will transform Rwanda’s health sector – expert
【ニュース・ルワンダ】保健分野の変革に向けた、バイオテクノロジーの活用
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
レポート | 海外センター |