【ニュース・ルワンダ】世界初の無人飛行機(ドローン)のための空港設置

ルワンダ政府は、来る2016年に向けて、国内での遠隔操作飛行機(無人飛行機(ドローン))の制度的枠組みの設置に取り組み始めている。無人飛行機は、ルワンダの遠隔地域への医療物資や救急物資輸送のために用いられる予定だ。政府案では、4年間かけて国内3か所に空港を建設することになっている。

これは、ルワンダの技術革新において画期的なできごとと言え、国家の開発計画を大きく促進すると期待される。現在、ルワンダ民間航空局(Rwanda Civil Aviation Authority ; RCAA)は規定を作成中だ。完成し次第内閣へ認可申請され、2016年までには施行開始される予定である。

 

All Africa: Rwanda to Host World’s First『Drone Airport』

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
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