ルワンダでは2019年1月14日、新学期が開始された。ルワンダ政府は教員の不足に対処し、二交代制の時間割を段階的に廃止するために、3,302名の小学校・中等学校教員を追加で採用した。二交代制の時間割は、全ての子どもたちに教育機会を与えるために2009年に公立学校に導入されたものである。しかし教育政策の担当者は、このシステムが教育の質向上に寄与しないことを認識し、段階的に廃止すべきだという判断を下した。
ルワンダ教育委員会(Rwanda Education Board)のイレネ・ンダヤムバジュ(Irenée Ndayambaje)委員長が先日おこなわれたインタビューで語ったところによると、小学校における二交代制を段階的に廃止するために、政府はすでにより多くの教員を採用しつつあるという。
2019年1月14日
The New Times:Gov’t recruits 3,300 teachers
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ政府、3,300名の教員を追加採用
地域 | 中東・アフリカ |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
人材育成 | 教員の養成・確保 |
レポート | 海外センター |