ルワンダの保健省は、青少年センターの数を増加させるために様々なパートナーとのあいだに協力関係を結ぼうとしている。その目的は、より多くの若者がリプロダクティブ・ヘルスサービスに容易にアクセスできるようにすることである。このことは、第二回のアフリカ保健衛生問題国際会議(Africa Health Agenda International Conference)に先立って、2019年3月3日に保健省が開催した会議の場で明らかにされた。明日から3日間、開催されるこの会議では、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(Universal Health Coverage)について議論がなされることになっている。
アフリカの各地で活動する保健衛生関係の組織であるアムレフ・ヘルス・アフリカ(Amref Health Africa)のギティンジ・ギタヒ(Githinji Gitahi)最高経営責任者によると、保健衛生システムの整備はアフリカ全体で画一的になされるものではなく、それぞれの国に固有の文化や規範がそのシステムにも影響を及ぼすだろうと述べた。
2019年3月4日
The New Times:Govt seeks partnerships to roll out more youth centres
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ政府、青少年を対象としたリプロダクティブ・ヘルスセンターの増設をめざす
地域 | 中東・アフリカ |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |