教育大臣のユージーン・ムティムラ(Eugene Mutimura)博士は、政府がルワンダ大学(University of Rwanda)の学生に給付している手当の金額を25,000ルワンダ・フランから35,000ルワンダ・フランに増やすと発表した。ムティムラ博士によると、これは学生の福利厚生を改善するための措置であり、今年の9月に始まる次の学年度から開始するという。
ムティムラ博士によると、前回の閣僚会議でルワンダ大学への予算を増額することになった際に、この措置も決定されたとのことである。博士は、従来の給付金は学生が満足に生活を送るうえで不十分であり、学生のあいだに集中力の低下を招いたと指摘した。
2018年2月16日
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ政府、ルワンダ大学生への給付金を増額
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
その他 | その他 |
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