ルワンダ大学(University of Rwanda)の運営に関する法案が可決された。教育省の関係者によると、これによって同大学の自治が強化されることになるという。
技術教育・職業訓練大臣のオリヴィエ・ルワムクワヤ(Olivier Rwamukwaya)氏によって議会に提出されたこの法案は、ルワンダ大学の自治を拡大し、より大きな権限を与えることや、人材と財源の管理についても一定の自治を認めることも目的とされている。また、この法案では理事会に代えて大学評議会を設置することが明言された。さらに、上級管理委員会という名称の機関が新たに設置されることになる。
ルワンダ大学は、5年前に7つの高等教育機関を統合して、6つのカレッジによって構成される総合大学として創設された。
2018年5月2日
New Times:University of Rwanda to get more autonomy
【ニュース・ルワンダ】ルワンダ大学の自治が拡大
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