ルワンダ大学(University of Rwanda)は、教育の質を高め、友好的な学習環境を整備し、学生の学費負担を減らすことを目的とした改革を開始する。この改革プロセスは2017年7月から8月まで実施され、キャンパスとカレッジの統合や移転が検討される。
ルワンダ大学副学長のチャールズ・ムリガンデ(Charles Murigande)博士は、今回の改革はカリキュラムを共有する学部やカレッジを一カ所に集めるなど大学の資源管理を効率化することによって、教育の質を高めることにあると指摘する。ムリガンデ氏によると、改革によって大学の世界ランキングが上昇すると見られている。
2017年6月14日
The New Times:University of Rwanda in fresh round of restructuring